シングルマザー食堂

ある日、ふとこんな投稿をFacebookで見つけました。

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詳細

自称『日本一深刻じゃないシングルマザー』スダメグミが、期間限定で食堂をオープンします。

世の中に「こども食堂」は数あれど、シングルマザーを看板にする食堂って見たことないんじゃない？（スナックのママとか小料理屋の女将とか、シングルでも道を拓いてきた人はごまんといるはずだけれども。）

このネーミングで、はたして、

甘えんぼうの子どもみたいな青年が来るのか、同志のシングルマザーがおそるおそる様子をみに来るのか、はたまた婚活中の中年が来るのか……

全く客層の読めないセッティング！

もちろんグズつくおっぱい星人・愛娘もかけずりまわる空間、何が起きるのかわからないカオス。カオス食堂と言っても過言ではない空間で、おふくろ多国籍料理を作ります。

「いらっしゃいませ。話しましょ。」

（中略）

◎スダメグミって誰？

新潟県と長野県を行ったり来たり暮らす6歳児の母。ちなみに未婚でサーファー。調理師として、2014年からはフードユニット「地層食堂」でケータリングの調理活動もおこなっている

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主催はパーリー建築さんなのですが、料理人のスダメグミさんは2016年2月のRestaurant Dayに、新潟でフードユニット「地層食堂」さんとして参加なさっていました。その時の様子はこちらをどうぞ。

新潟は遠いけど、鳥取は近いぞ！　ということで、メグミさんに会いに行ってきました。

岡山から

 山陽新聞を読みながら（これに関する出逢いはまた別のブログで）

 鳥取入りして

  

 しゃんしゃん祭りのマンホールなど見つけながら

会場の喫茶ミラクルがある、浜村駅まで向かいます。

 いい感じにも暮れて

 温泉街なんですね。

 白鳥など見ながら少し歩きますと…

いらっしゃいました！　「こんばんは〜」

「ごはんがもう少しで炊けるから、ちょっと待ってね！」

「あ、それは○○にして」「は〜い」

参加者の方々も、厨房で手伝うシステムです（どこかのシステムに似てますね・笑）。

というわけで20Tもチョッピリ手伝ってきました。

 

「お待たせ！」

 「いただきま〜す！」

次々に手際よく品を増やしていくメグミさん。 

 「（これ何にしよっかな〜）」

おしゃべりしている間にあっという間です。

メインはカレー風味（！）の鶏肉グリル、 

 ごぼうとさつまいものきんぴら。

お客さんと話も弾みます。

 背中が見えているのがパーリー建築のShotaroさん。

 今日のメニュー。

 パーリー建築のTシャツ、こどもサイズもありました。

 かわいい伝票は

 自己申請制！？

ちなみに記入しているのは年内に鳥取市内で洋食店をオープン予定のMakeさん。楽しみにしていますね！

ところでうっかり表の写真を撮り忘れまして、喫茶ミラクルさんのFacebookにあがっていたお写真をお借りいたします。

元々美容室とスナックだった２軒が、中で繋がっている間取りです。

やっぱり、人に直接会って話すって面白くて、濃い。行ってほんとによかった、と感じた出逢いと時間でした。

それから、ご飯は誰かと一緒に食べるのが美味しいって本当ですね。

メグミさん、パーリー建築さん、（お写真には載っていませんがたくさんいらっしゃった）シングルマザー食堂のお客さんの皆さん、ありがとうございました！　楽しかった！　また美味しいもの一緒食べましょう！

おまけ：
一緒に遊んだカードゲーム「DAY EVER」。すごくシンプルなのに、どうしてなかなか面白い！　詳細はこちら！