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2016年6月6日月曜日

本日のお客様

今日は山口の柳井(やない)市よりお客様がいらっしゃいました。
Life Net Service(以下LNS)の藤井涼太さんです。
ちょっと緊張気味ですね〜(笑)
あっ、ほぐれたほぐれた。

藤井さんも柳井でシニア向けのデバイス教室や、学生向けのコミュニティサービスを計画されたり、個人的にDIYにご興味があって20Tを見つけてくださいました。

Fabの3種の神器(レーザー加工機、3Dプリンター、デスクトップCNC)などで話が盛り上がったのでご近所のDigi Fab Spotさんをご紹介したりしたのですが、次第にこれからLNSのサービスとしてどういう可能性があるかというブレストになりました。

その一部は…
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・学生向けのコミュニティサービス→近くに英会話教室もある→コラボできないか打診
柳井は金魚ちょうちんが有名→作り手の減少→ベテラン作り手さんが児童に金魚ちょうちんワークショップ開催→(さらに)→全国のてづくりちょうちんがある産地とネットワークづくり&交流
・竹林が毎年繁って困る→無料で竹が手に入る→流しそうめんセット(流すとい、組む足、箸、めんつゆを入れるおちょこ)をつくってオンライン販売
・デバイス教室に参加してくださるシニアは実はおしゃべりがメインの目的かも→学生向けのコミュニティサービスにスタッフとして参加してもらう→人生の先輩から特別授業的なおしゃべり
・子どもたちが集まる場所にしたい→子どもが料理をできる場所にして大人が食べにくる食堂とか
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…などなどでした。

どれも規模としては大きくはありませんが、言い換えればスタートしやすく、軌道修正もしやすい小さい商い、小商い(こあきない)です。

結果として同じ100万円になるのに、100万円のホームランを1本うつ方法と、10万円のヒットを10本うつ方法と、もしかしたらもっと別の方法もあるかもしれません。でもそれらは実はどれも正解で、実践する自分が(その方法が)好きか、楽しいか、無理がないか、とかいうところが判断基準なのではと思います。

小商いについては準定期的にブレストができる集まりのようなことをしたいな、と思っています。多分突然告知をするような気もします。

おまけ:
本日のブレスト内でご紹介した本や記事の一部などです(これまで頻繁にいろいろなメディアで取り上げられているものばかりです)。
ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

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