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2017年1月31日火曜日

カポエイラヘジョナルジャパン広島さん

2月12日(日)開催のLanguage Night Special ブラジル編にちなんで、日本に、もしくは広島にいながら体験できるブラジル文化をいくつかご紹介しようと思います。

今夜は、アステールプラザで毎週火曜・土曜日夜に開催されている、カポエイラヘジョナルジャパン広島さんの練習にお邪魔してきました。

今回教えてくださるのは、吉岡先生と
 
竹下先生です。

 まずは準備運動から。

普段使わない筋肉を伸ばしていきます。

 
明日は筋肉痛かも…(汗

カポエイラの基本的な動きは4つ。
ジンガ(ステップ)、
 防御、攻撃、移動だそうです。

ジンガの詳しい説明はこちらの動画をどうぞ。


ウォームアップの後は、蹴りなど大きな動きに移っていきます。
 
その大きな動きの間にもジンガは入っています。

そして蹴り。
 こちらは側転。
あまりに皆さんの動きが速くてシャッターが追いついていません(笑

各動作の練習の次は、楽器の演奏に合わせた組み手に入って行きます。
 最初は楽器に合わせて手拍子を…
 握手で始まります。
 初心者(20T)が小一時間の練習で
 一応こんな風に
 「見える」ようになったのは、
ひとえに先生方のおかげです(深々と礼

ではホントの組み手を見てみましょう。

側転がきれいに動きの中に組み込まれています。
 廻ってもすぐに次の動作に。


生演奏の音楽は、その組み手のスピードによって変化します。1分40秒ごろから、動きに合わせてテンポが変化していくのが分かります。


カポエイラは[身体の]接触もあるそうですが、基本的にAさん「これから蹴るよ」、Bさん「じゃあ避(よ)けるよ」、Aさん「オッケー、ほんとに蹴るね」という具合に相手のことをよく見ながら組み手は進めるそうです。なので、レベルの違う相手同士でも組み手が成立しますよ、という先生のお話でした。確かに先生の組み手を見ていると、蹴りを途中で待っていたり、もしくは相手に合わせて早い蹴りになっていました。

2014年11月には、ユネスコによって無形文化遺産に登録されたWikipediaより)カポエイラ。肩を大きくまわす動きが、個人的に肩こりにいいかもと思いました(笑)

気になった方は、カポエイラヘジョナルジャパン広島さんの体験会にぜひ

追伸:
ちなみにカポエイラヘジョナルジャパン広島さんを知ったのは、昨年2月のひろしまジン大学さんの授業でした。当時出張で参加できなかったのが、一年越しで体験できました!
魚市場見学を始め、ジン大さん、情報いつもありがとうございます。